ながさわさんのアレグロモデラート

アレグロモデラート(Allegro moderato)は、速さを示す演奏記号で「穏やかに速く」

Puppy Linux で ラジオ(Radiko) を 鳴らす

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数年前に、ながさわさんをよく知る女性から譲り受けた、Celron 400MHz の DESKTOP MEBIUS には FreeBSD 7.0 をインストールして、メール転送サーバーにする構想があったのだが、フレッツ光マンションタイプは、構内の交換機が、外からのINパケットを受け付けなかったので、自宅サーバー化を断念し(いろんな方法があったのだが、)久しくほったらかしになっていた。
 
私事で恐縮ですが、自宅を同じマンションの3つ西の部屋に引っ越した時に、ブラウン管テレビや、古いオーディオも一切処分したので、ちょっと、このパソコンで、radiko を鳴らしてみようかと、一念発起しました。

いろんな経緯があったのですが、FreeBSDGNOMEFlashWindows XpFlash というのが、スペック的に無理があったので、Puppy Linux という低スペックで動く Linux の存在を知り、インストールしましたが、やはり、デフォルトのSeaMonkey ブラウザ(誤解を恐れずに言い切れば Firefox の別系)が重くて起動せず、Flash どころの騒ぎではなく、構想は暗礁に乗り上げ…。うーん。
いろいろ調べた結果、rtmpdump というオープンソースソフトウェアで、radiko を受信できることを知る。ほとんどのみなさんは、録音する用途に使われているようだが、僕は、ラジオを聞きたいだけだったが、なかなか出てこない。しかし、よくよく見てみると、rtmpdump を get して、ビルドしたら、rtmpgw という http ゲートウェイサーバーが同梱されていて、これを、さらに同梱されている mplayer で聞けばよい、というところにたどり着いた。

基本的には radikoをフラッシュ無しで再生 (暇つぶし文@謎) の、パッチ無しで、rtmpgw を通して、mplayer で聞く方針。
radiko を聞く場合は、地域での認証が必要らしく、簡易Radiko録音スクリプト を参考に、rtmpdump または、rtmpgw を起動するための引数をつくる。最終的に、ながさわさんが構築した puppy linux wary 5.1 で構築した rtmpgw は、前出の Radiko 録音スクリプトに合わせると、
rtmpgw --rtmp "${url_parts[0]}" --app "${url_parts[1]}" --playpath "${url_parts[2]}" --swfVfy "$playerurl" --conn S:"" --conn S:"" --conn S:"" --conn "S:$authtoken" --live --device 127.0.0.1 --sport portnumber --quiet &
で rtmpgw は受信状態になる。
mplayer は、
mplayer -cache 1500 http://127.0.0.1:portnumber
のような感じでよい。

rtmpdump を puppy linux で ビルドするためには、バージョンに合わせた devx の sfs をインストールして、開発環境を入れてください。

ちなみに、簡易らじるらじる(NHK)録音スクリプトを参考にすると、らじるらじる(NHK)は、mplayer で、 -playlist オプションを指定するだけで聞けますね。(スクリプトよく見て。)便利な世の中だなあ。

せっかくなので、ながさわさんのホームページに、スクリプト一式おいておきますので、参考にしてください。

radiko_server.sh
rtmpgw を起動するサーバーです。オプションは、第1オプションが放送局コード で、第2オプションが ポート番号です。

radiko_client.sh
mplayer を起動するクライアントです。オプションは、第1オプションがポート番号です。

tune.sh
上のふたつのスクリプトを使って、サーバーとクライアントの起動、もし、起動していたら再起動します。(1日ほっておくと、ブツブツ言うことがあるので、cron にしかけておくとよいです。)オプションは、radiko_server.sh と同じです。スクリプトのパスがながさわさんのところの環境のままになっているので、適宜変更してください。
 
 
ごきげんよう。