ながさわさんのアレグロモデラート

アレグロモデラート(Allegro moderato)は、速さを示す演奏記号で「穏やかに速く」

2012年、印象に残った言葉をまとめてみました

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 写真は秋口にお世話になった大阪駅のオフィスからの夕焼け。見えているのは空中庭園のあるスカイビル。
 最近の僕のキャリアについて思うのは、大きなオフィスでキャリアを積むのか、無いものを作り出すことで、業界とは関係ないひとからもわかりやすい実績を積んでいくのか、どちらが自分にとってふさわしいかということである。
 そのなかで、僕がよく言っている、プロダクツ依存しないエンジニアーが減っているということの危惧は、リーマンショックのせいで、中堅ベンダが新人社員を採用できなかったから、若いエンジニアーの絶対数が減っているということに変わっている。
 そのためには、コンプライアンスの遵守のせいでほとんどなくなってしまった、持ち帰りのできる中小規模のプロジェクトを生み出していかなければならない。といいながら、大阪駅の巨大なオフィスで思ったことは、僕には自分の中で、この背景にもっとも適した解、もしくは、おそらくこうなるだろうという落としどころがあって、議論がそこまで行き着くのをみて、もし、自分の答えとは異なっていた場合に、はじめて自分の意見を言おうとする。これは、自分の意見が通って、まわりの理解が浸透しないのが怖いからなのだが、不要な議論をしようとしない、僕の仕事のやり方は、結果的に、コミュニケーションをとらない、そして、自分のアピールをしようとしていないというところに落ち着く。人出しの営業はともかくとして、アピールを積極的にしなければ、新しい仕事は生み出せないだろうとそんなふうにも思う。
 30代もいよいよ後半に差し掛かり、そういった自分の弱点をなんとか補っていかなければならないと、そして、具体策を施していかなければならないと思う。そのために、この靴下がはけなくなったお腹をなんとかへこまさねばならないと、まあ、そう思うわけであり、初売りでジャージと、ウィンドブレーカーと、ジョギング用のシューズ、あと、寝癖を隠すキャップとかを購入しますよ。(笑)

2012words さて、ながさわさんの2012年。印象に残った言葉をまとめてみました。めくるめく結婚ブームのなか、発せられた「変化をきょくたんに厭う」発言は、結婚は変化じゃないのか、といたく思わされた。次の桜をみる場所を検討しているなかで、営業のねえさんが発した「なにがちがうのか」発言は考えすぎて、結局まとまらんかったんだが、わかりやすくいえば、ASP.NETは言語ではなくてアーキテクチャであってフレームワークで、C#.NETは言語である。だいたいフレームワークってなんやねんという議論は永久につきまとうのだが、実装のルールと共通関数の集まりのことなんだが、めんどくさい説明をするひといるんだよね。そんなことをぐるぐる考えているうちに、決定的な言葉が発せられて、今年の桜は大津で迎えるにいたる。
 鴨川で若い子を泣かしてしまった初夏、突っ走る仕事のやり方のなかに見たほころび、相手はなにも考えていないはずなのに、間合いをとる以前に、考えてすぎてしまった 32 番街。サンダーバードのグリーン往復。今年は4回くらい乗ったみずほ608号も結局グリーン。連絡をしていないことを悔やんでいるなかで発せられた「お互い~」発言にはいろんなことを思った。大変失礼な発言をぼくはしたのだが、結局、このお盆からの数ヶ月でわかったことは「おもてなし」ということだ。もてなしの気持ちと、ずるいことは悪いのか議論はまた別の問題であろう。
 年末。ほんとうに感謝という言葉の意味をかみしめた。泣かした若い子もめでたく所帯持ちになったし、僕も、念願のマッキントッシュを手に入れた。でも、子供のころに憧れていたマッキントッシュはもう、PowerPC ではなく、さらに UNIX になっていて、呼び名は Mac に変わっていた。しばらく、Late 2007 の Mac 、いや、マッキントッシュを使いつぶすつもりで、来年は、新しいテクノロジーを貪欲に吸収しましょう。
 
 
 

 えー、本年もご愛顧いただきましたアレグロモデラートおよび shin'nosuke さんですが、本年の営業は、本日を持ちまして終了いたしました。来年も引き続き、より一層のご支援を賜りますよう、shin'nosukeさんひとりだけですが、心より、お願い申し上げます。

それでは、よい新年をお迎えくださいませ。