読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ながさわさんのアレグロモデラート

アレグロモデラート(Allegro moderato)は、速さを示す演奏記号で「穏やかに速く」

最近気に入らないこと

こんばんは。

ひさびさですが、あいさつはほどほどにして、最近ちょっと気に入らないことを書きます。

1.E3のソニーマイクロソフト
「これが3Dの答えだ」、任天堂が3DSの詳細を発表

3DSは、「ニンテンドーDS」シリーズを一新した後継機。専用眼鏡なしで3D映像を楽しめる。背面のカメラで3D画像を撮影でき<3D映画の鑑賞も可能。今年度中に日米欧で発売予定。従来機の失速から10年3月期に4年ぶりの減収と営業減益に陥っており、テコ入れを図る。

 SCEはPS3向けに、新型無線コントローラーを備えた機器「Move(ムーブ)」を発表。複雑な操作が不要で、幼児から高齢者まで幅広い層への浸透を狙う。3D映像も楽しめ、平井一夫社長は「ゲームの世界をさらにリアルに直感的に楽しめる」と語った。10月21日に日本で発売。

 マイクロソフトは、コントローラーなどを使わずに身ぶりや声で操作できる機器「Kinect(キネクト)」を11月に北米で発売する(日本は未定)。マイクを内蔵した別売りの専用カメラをゲーム機「Xbox360」につなぐと、遊ぶ人の体を三次元でとらえ、前後の動きも細かく読み取る。ドン・マトリック上級副社長は「今年はXbox360にとって、歴史的に重要な1年になる」と強調。


Nintendo DSや、iPod、Nintendo Wiiの、コントローラや、キーボードとマウス以外のU/Iをそろそろ変えていこうという取り組みは、絶対に間違いではないが、ソニーマイクロソフトの新技術は、完全にWii を意識しているという観が拭えない。キーの数が少ないキーボード、視線、音声とか、脳波は行き過ぎにしても、五感のうち、まだデバイスとしてはノータッチの味覚や嗅覚の方向もあったのに。

次。

2.twitter

ブログだと時間がかかるけど一言ならケータイでいつでもどこでも投稿できるという、ブログの更新がなくなりがちな人々にうってつけの、全世界に発信できるメディア。懸念。ただでさえ、空行の多い、女の子の日記みたいなブログが多いのに、もっともっと、文章がつたなくなっちゃう。これはめっちゃヤバい。ヤバいうえにビミョー。また、個人ページやブログでわれわれが学んだことは、根をつめすぎて、ホームページ更新がつらくなってしまうことと、プライベートなことを書きすぎて、ホームページの更新が立ち行かなくなってしまうことであって、twitterは匿名性があるにせよ、後者の危険性をはらむ。メモ帳にためておいて、焼酎呑みながら言えばいいのに。しかしながら、発散的思考をサポートするアイデアツールであるという側面があるとするならそれでもよいかも。

3.iPhone

アイフォーン。これと、企業再生支援機構のおかげで、willcomスマートフォンを作らなくなってしまった。購入から2 年経ったアドエスはやっと馴染んできたのに、後継機が出ない。白ロムという選択肢はshin'さん的にはむつかしい。そして、みな、これを、時代の最先端と言わんばかりに、うれしそうに持つ。うれしそうにタッチしたり、指を滑らせる。そんなにアップルが好きなのか。アップルはセガと同じように、熱狂的な信者が支えていて、漢字Talkや、System 7 が、突然、爆弾マークになったとしても、それでも、その洗練されたデザインと、なじみやすいインターフェースにほれぼれしながら、許してきた。僕だって、できれば、Macintoshを使いたかったよ。アイフォーンのみんなには、そこまでして、アップルに思い入れがあるのかと問い詰めたい。
とはいえ、ジョブズが戻ってきてからの、iMacPowerBook、G3、iPodは美しい。やっと、アップルは、かっこよくて、クールなデザインに市民権を得て、ちゃんと動くようになったんだからね。よかったね。


4.AndroidGoogle

Androidにはモバイルデバイスを操作するあらゆるAPIが用意されているのだというが、彼らの話を聞いていると、少々違和感を感じる。たとえば、モバイルデバイスの場合は、モバイルデバイスでこんなことがしたいとか、こんな使い方がしたいとか、こんな神がかり的な実装をしてみたいとか、ハードウェアとか、物質的な夢寄りの話がされてしかるべき。クラウドの場合も、クラウドが、グリッドやASPとは違い、こんな世界がやってくるという話が行われてしかるべきなのだが、どうやら、Googleの用意したAPI を触っていることが楽しいらしく、時代の最先端にいる喜びにふけっているようにみえる。Googleと戯れたいだけなら、さっさと西海岸に行けばいいのに。



久しぶりにこういうこと書いてみたが、やっぱり、僕の保守的というか、意地っ張りなことを思う。それは、

  • プログラムがしたくって、小学校6年生のときに、ファミコンをやめてしまったこと
  • C言語にこだわって、生産性の高いVBとかperlとかphpに見向きもしなかったこと
  • 草の根BBSにこだわって、インターネットのコミュニティに参加しなかったこと
  • IE4のほうが早かったのに、Netscape4を使い続けたこと(これは継続中)
  • ブログエンジンの開発にこだわって、ブログをはじめるのが遅れてしまったこと

    本来どうあるべきかじゃなくって、時代がどうなっていて、今楽しいことがなにかということが、テクノロジーなんだということを、今は気づいているつもりだが。

    何度もいうように、基礎理論や、一通りの歴史を知っていなければ、新しいものは生み出せないのだということを言いたいのだろう。


    ちなみに、上で触れたものについては、
    1.字面や写真、報道では感じられない部分があると思うので、機会があればさわってみたいです。
    2.いまのところ予定はないけど、機会があれば、登録してみたい。
    3.たぶん持つことはないだろう。ぼくのThinkPadが、PowerBookになったとしたら、その傍にあるかもしれない。
    4.仕事で採用が決定されない限り、触ることはないだろう。低次な、いわゆるシステムコールや、SDKを触ったり、ないものをつくることのほうが、僕にはたのしい。


    ごきげんよう。