朝青龍

横審、一転認めた「朝青龍よくやった」/相撲/デイリースポーツonline

会議の内容について「（朝青龍が）よくやったという高い評価の意見が相次いだ」と横審の総意を説明。
（中略）
「今場所は非常に相撲ファンの関心が高まり、最近にない活気を呈した。今場所のような素晴らしい相撲をどこまで継続していけるか」と期待した。
（中略）
　ただ一つだけ指摘されたのは、優勝決定戦で勝負が決した後に出たガッツポーズ。２、３人の委員から「ああいうパフォーマンスは問題ではないか」という声があり、武蔵川理事長（元横綱三重ノ海）が「これまで例を見ない。私の方から朝青龍に注意する」と明言した。

朝のクロノスで八代英輝も言ってたけど、これこそが横審と横綱の、順調な関係である、と。さまざまなプレッシャーを押しのけ、優勝したのに、なぜ、批判されるのだという意見はあるだろうが、強く、そして、影響ある者は、つねに批判され、緊張感を保ちながら、時を過ごすのだ。それは、決して、褒めてくれない上司だったり、いい子にしていても、ひどいことを言われる、生活指導の先生だったり、脈略なく問い詰めてくる、女性のようなもので。



プロパーの発言に一喜一憂し、
帰社するすべなしフリーはやじろべえ

という字余りの歌に、shin'さんをよく知るある女性からの返歌は、

行く道は　右と左の二通り
足ふらつくも　戻る道なし