ながさわさんのアレグロモデラート

アレグロモデラート(Allegro moderato)は、速さを示す演奏記号で「穏やかに速く」

2017 年の紅白歌合戦で乃木坂46 がアノ演出に至るまで

2017 年の暮れにレコード大賞を受賞した乃木坂46 は翌日の紅白歌合戦の舞台で、バナナマンの日村とバックモニターを通すという方法で共演を果たしたのだけれども、アノ演出は、昨年の大みそか時点で考えられうる最高のもので、彼女らの充実した 2017 年を物語っていたと思う。アノ演出に至るまでの 2017 年を手短に振り返ってみます。

乃木坂46 は専用劇場を持たない代わりに、デビュー時からバナナマンを MC とした深夜番組を持っていて、ここで各メンバーの個性を発信している。2017年6月12日の放送は、メンバー内に存在している軍団をプレゼンして、無所属メンバーと日村さんに入団と促すという企画。

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「チューリップ」という軍団には入団にあたって「一緒にお風呂に入れるか」という条件があり、日村さんが入るには、性別の壁があるとざわついているところに、高山が「いやらしい目で見なければ」と発言。これを、生田と白石が被せて盛り上がる。(8'00''くらいから)

この番組での共演を通し、バナナマン乃木坂46 の「公式お兄ちゃん」とされており、2017年の6月28日のテレ東音楽祭では、インフルエンサーのパフォーマンスで、乃木坂46 と日村さんが共演するという企画が実現する。ただ、パフォーマンスを終えた日村さんは、ダンスをミスったと悔しがり、直近で行われる神宮球場でのライブに、メンバーに内緒で登場し、リベンジを果たそうということになる。

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パフォーマンスが終わったあと「チューリップ」を集め、一緒に「お風呂に入りに行こう」とかまし、テレ東音楽祭でやっていたヒム子ポーズも見事に決まった。ノーミスでの共演が実現し、リベンジは果たされる。

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2017年の夏のライブツアーは、日村さんとの共演こそなかったが、東京ドーム 2 Days で幕を下ろし、暮れの紅白歌合戦の出場も決まる。さて、神宮球場での興奮冷めやらぬメンバーたちを代表し、白石がバナナマンの収録中に電話をかけ、日村さんに紅白での共演をお願いするも、

紅白歌合戦は特別な舞台であるからメンバーだけでやるべき。同じステージに立つことはできない。ただ最高に応援して、最高に盛り上がるような方法を考えているから。」との言葉で、オファーは断られてしまう。

ところで、2 期生には伊藤かりんというメンバーがいて、彼女は個人的に「乃木坂46 流行語大賞」というのを毎年暮れにブログでやっている。ブログコメントでの投票制で決まるのだが、

今年の大賞は断トツで「いやらしい目でみなければ」に決まったそうだ。(トップ5 の発表は、21'30'' くらいから)メンバーもファンも納得の選出のようで、神宮球場でのできごとが特別のものであるという思いの表れだろう。

そして、今年も、紅白歌合戦の副音声を務めたバナナマンと、スタッフの出した最高に盛り上がるような方法が、

同じステージに立たずとも、少し遠いところから、同じパフォーマンスをする、という方法だった。


さて、(ながさわさんと違い)充実した 2017 年を過ごした乃木坂46 は、今年もさらなる飛躍を果たしていくだろうが、新年すぐに日刊スポーツで配信された記事、

www.nikkansports.com

つまり、生駒、白石、生田、秋元、西野以外のメンバーをもっと知ってもらうことだと提起している。これ以外のメンバーもいろいろなメディアで活躍しているのだが、個性をアピールし、本質を磨いていってほしいです。

ちなみに、ながさわさんは高山(かずみん)推しです。


あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。