ながさわさんのアレグロモデラート

アレグロモデラート(Allegro moderato)は、速さを示す演奏記号で「穏やかに速く」

楽天の外野手争い2011


草野を強打者だと知っている楽天ファンにとっては、常識であるが、楽天の外野には、将来の中軸を担うことが期待されている選手が数多くいる。現状では、まだ主だった実績がないということと、投手の左右によって、成績が違うということから、彼らは、鉄平、聖澤、中村真人に次ぐ、第3の外野手として、ファーストの守備位置も含めて、絶賛併用中である。



ひとりめは、横川史学。(よこがわふみのり)背番号は25。青山学院出身の26歳。打席は左。2006年の大学生・社会人ドラフト4巡目で、永井や渡辺直人と同期。186cmと比較的長身でバットを高く持つフォームはとても美しく、長打を期待させる。wikipediaによれば、まだソフトバンクの監督だった王さんが打撃を買っていたとのこと。また、楽天の第3の外野候補みなに共通することだが、肩も強い。今年は、5/1のオリックス戦で西からソロホームランを打っている。今季は14試合、打率.190。本塁打1。打点2。右ピッチャーのときのスタメン起用に応えられるだろうか。



つづいて、中島俊哉。(なかしまとしや)背番号は8。福岡県出身で、オリックス入団後、件の分配ドラフトを経て楽天へ。30歳。打席は右で、左キラーとして、2008年から起用されはじめる。彼を示す”シャーパー”という言葉は、”シャープでコンパクト”の意であるとのこと。今季は15試合で打率は、.174。本塁打1。打点2。おや、意外と出ていないのか。やはり、2009年の快進撃を知るものとしては、ソフトバンクとのCSファーストステージで放ったこのホームランは忘れられないだろう。左右病をなんとか治して、チャンスで打てる中距離砲としての活躍を期待したい。




牧田明久(まきだあきひさ)。背番号は63。福井県出身で、近鉄入団後、分配ドラフト楽天入り。29歳。俊足、強肩の身体能力を生かし、チームでもトップレベルの守備を誇る。この人が、レフトかライトにいると安心する。長らく守備の人というイメージが強かったが、昨年は結構打っている。今年は出番なし。足も武器のひとつだが、聖澤、内村、中村真人と層が厚い。憧れの選手は新庄とのこと。彼のハッスルプレーをもっともっと見たい。



そして。

大廣翔治(おおひろしょうじ)。創設年のドラフト6巡目で、東洋大学から楽天入り。背番号は35。7年目28歳の苦労人。本職は内野だが、外野もやっている。この人も、横川と同じように、和製大砲として期待されており、バットを高く持つ、いかにも打ちそうなフォームから、するどいスイングスピードが繰り出される。有名なのは、バット飛ばしのようだが、横川と大廣の長打力が安定すれば、楽天の攻撃力は、大幅に増すだろう。



2011/5/21の交流戦、対するはセリーグ首位のヤクルト。彼の攻守にわたる活躍は素晴らしかったね。風を読むのがあまり得意でない、仙さんは、気づいていないかもしれないが、出口の見えないトンネルのときは、こういうラッキーボーイの存在が必要だよね。












サヨナラヒットを打ったあとの、スポーツ報知による、この写真は、思うところがたくさんあった。サードが草野でほんとうによかったよ。

楽天の外野手争いにみなさんも熱いまなざしを送ってください。