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ながさわさんのアレグロモデラート

アレグロモデラート(Allegro moderato)は、速さを示す演奏記号で「穏やかに速く」

かばん

 比較的稼動の高かった初夏もひと段落して、下期の仕事を具体化させるために、エンジニアというよりは、営業として、東へ西へ、たまには、南へと、往来することが多くなってきそうである。夏物のスーツや、客先訪問のときにしか履かないローファーはそんなに痛んでないのだが、毎日ノートパソコンを運搬してくれていた仕事用のかばんが、あまり、人前でお見せできるような状態ではなくなっているので、新しいかばんの購入を検討中。

 30代になってから、数年過ぎて、やっと、文房具を中心に、長い間使っていくだろうというものにめぐりあえてきた。手帳は、BTのカバーにVisoplanという組み合わせでしばらくいくだろうし、レポートパッドはQuovadisのA4にRHODIA No.19も数年単位でそのままだろう。万年筆は、Perikano Junior→LAMY Safari→PARKER Frontierとランクを徐々に上げていって勉強中で、今は、お手ごろなPLATINUMの14Kスタンダード(EF)を使っているがPerikanのSouveran 405のブルーストライプを持つことが最終目標。

 で、かばんである。かばんとひとくちに検索しても、楽天市場が大いに引っかかってきて、こだわり品を見つけ出すのが、非常にむずかしい。少々月並みであるかもしれないが、かねてより、相続問題で巷を賑わせていた信三郎帆布(よく見かける赤枠のタグが縫い付けてあるかばん屋さん)のページへ。
 商品一覧をクリック。わあ、いろいろあるなあ。うーむ、でも、ショルダーと手提げが一緒についているほうが、何かと便利だしなあ、うーむ、と考えながら、何気なくスタッフメッセージをクリックすると、スーツ姿の方に持っていただきたいという記事が。おっ、これはよさそうだ。青ねずの差し色のやつがいいなあ。でも、パソコン入れたらそれでしまいかも…。店頭販売のみらしいので、ちょっと、次の週末にでも、東山三条に参上しようかと思います。

 さて、一澤気の相続問題。実質経営者だった信三郎氏は、筋違いの仕事をしていた兄の提示した第2の遺言状にて、本家を追われるも、職人と従業員すべてを引き連れて独立。一澤帆布の伝統は、こちらに引き継がれて、事態は収束したのかと思いきや、昨年の初夏に、第2の遺言状が無効であるという判決が出て、信三郎氏は本家の経営に戻っているのだってね。一澤帆布は昨年の7月7日から営業休止中とのことだが、信三郎帆布はお盆の臨時休業もなく営業しているそうです。よかった。
 
 
ごきげんよう。