無題

京のまちは、八坂さんの祇園祭が絶賛実施中。

Wikipediaによれば、もともとは、疫病を鎮めるためのお祭りで、お祭り自体は7月いっぱいかけてやっている。山鉾巡行は今年は土曜日だね。写真は、四条通りから西洞院通りにまで立ち並ぶ的屋。人いっぱい。


向こうのほうに光って見えているのが、いわゆる鉾というやつだが、今日も順調に写真へたくそだなあ。


そういや、麩屋町通か、富小路通あたりのアーケードが切り欠きになっていて、それはなぜかというと、山だか鉾だかが、出入りするためなんだと、知ってる？と聞かれて、ふうんそうなんだあ、と答えたが、なんでそんなことも知らないの、いわゆるshin'さんの言葉でいう「χ年も生きていて、そんなことも知らんのか。」ぐらいの勢いで言われたことを思い出したが、もともと、北陸の人であるということと、京都市民だったのは、学生時代の3年間だけだしね。

とはいえ、大阪に行きずっぱりの6月を終えて、京都のオフィスに戻る途中、四条駅を地上に出て、歩道に鳥居が立ち並び、順調に小雨がしぶいているのを感じたとき、「あー、そうか、祇園祭はじまってるー」と季節を感じていなかったこの数ヶ月の思いを、ためいきまじりに、つぶやいた。

今年も京都は順調に雨が降り、蒸し暑い。
そして、宵山を過ぎたあたりで、京都の梅雨も明けるわけだが。

今年の夏は昨年より暑いかな？


ごきげんよう。